タキシード=ブラックタイ はフォーマルウェアの中でも耳目にふれる機会が多いのではないでしょうか?
式典、晩餐会、パーティ、受賞式、など・・
今回はそんなタキシードについてのお話です。
まずはドレスコード 『ブラックタイ』について _。
・・「ドレスコードとは?」「ブラックタイとは?」
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ドレスコードとは式典やパーティなどの招待状に記されている
装いのルール、装いの格の指定のこと
装いには「場所や時間帯に応じたマナーがある」ということです!
そしてその招待状に ブラックタイ とあれば、、
その装いは タキシード を示します。
※ブラックタイとは…
思い思いのウェアに「黒いタイを付けていけばOK」 と言うことではなく、着用する全てのアイテムを白と黒でまとめる『正礼装のタキシード』 のことを示します
ブラックタイ 指定のある場合は色柄小物のアレンジなどは基本 ‘ なし’ です
タキシードは夜の正礼装
ドレスコード『ブラックタイ』とあればこのスタイル!
アイテムは全て白と黒でまとめる / ジャケット・パンツは黒
ジャケット衿には光沢素材の装飾 “拝絹” が付く
ノーベントが原則で1つ釦が一般的
パンツには拝絹地の “側章” が1本入る
黒サスペンダーで着用 裾口は必ずシングル
黒の蝶ネクタイ・黒のカマーバントを着用
シャツは白色レギュラーカラーかウィングカラー
前身頃がプリーツなどのドレスシャツを合わせ
スタッド釦で前立てをとめるか比翼仕立てを用いる
スタッド/カフス釦共に黒蝶貝やオニキスなどの黒色のもの
チーフは白色のシルクまたは麻
靴は黒のエナメル オペラパンプスまたは内羽式紐靴
ブレスメンズでは格式高い式典・パーティにもお勧めの正統派タキシード=ブラックタイを用意しています。
ご希望のお客様にはオーダー(製作)も承っております。
装いにお困りの方、フォーマルウェアのレンタル・オーダーをお考えの方はお気軽にご相談ください。
式典の格やルールに則って、正しく格好良い装いでステキな1日をお過ごしください!