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今日はご質問をいただくことがある「モーニングコートとタキシードの違い」についてです。

モーニングコートは、昼間の正礼装になります。

結婚式や公式な行事で、前ボタンの下から丸みある流れのカット（モーニングカット）のジャケットにコールパンツを合わせるスタイルは、伝統と格式を感じさせます。

白いシャツにネクタイやアスコットタイを締めれば、フォーマルさがぐっと高まります。

昼間の晴れやかな場にぴったりですね。

タキシードは夜の主役にふさわしい装いです。

パーティーや夜の式典に向けて、サテンのラペルが輝くジャケットを羽織ります。

黒のシックな色合いが、洗練された印象を与えます。

パンツにはサテンのライン（側章）が入り、上質なシャツと蝶ネクタイでスタイルを完成させます。

夜の華やかなイベントで、光沢のあるパーツが一際輝きを上品な輝きを放つ装いです。

どちらもフォーマルな装いですが、着用ルールとして昼と夜の時間のルールがあり、それぞれに細かな着用ルールもあります。

とは言え、日本ではモーニングコートは父親の装いとなっていて、時間関係なく着用することもあります。

式典によっても、時間ではなく式典のしきたりで時間に関係なく着用することもあるので、「モーニングコートとタキシードの違い」はフォーマルルールでは大きく時間によるルールの違いと、装いルール的にジャケット・パンツ・小物等細かな違いがあるというのがザックリな説明となります。

文章にするより、写真の方が分かりやすいので、まずはモーニングコートのご紹介。

続いてタキシード。

参考にしていただけると嬉しいです^^

●フォーマルレンタル専門店 ブレスメンズ大阪店